というか、家紋はよくある「丸に下がり藤」です。
代々“加藤”という姓で、藤のつく家の家紋はだいたいこれです。
あれ?ナカシマヤさんって中嶋さんじゃなかったの?
よく言われます。
うちが加藤だということは町内や組合関係の人や
学校やPTA等でお世話になった方々しか知らないと思います。
「ナカシマさん」と呼び止められることよくありますが、
「ナカシマヤさん」と一字足りないだけなので、
あえて訂正したこともありません。
過去を紐解けば、140年前
初代は愛知県の中島郡からこちらにやってきたらしく、
いわゆる、出身地を屋号にしたという
とてもオーソドックスな名づけの由来でした。
ということで、
シンプルな家紋を使って、のれんを作っていただきました。
年々外国からのお客様が増えていて、
去年ヨーロッパからご予約のグループがうちの前を通りかかり
「ココハナカシマヤデスカ」(もちろん日本語でなく)
と聞かれたことがあり、
看板に横文字がひとつもないことに気づきました。
ちょっとした応急処置の意味合いもあるのですが、
横文字で“NAKASHIMAYA”と入れさせていただきました。
さすが,仕上がりが綺麗ですよケイズさん!
タペストリーのサービスもありがとうございます!
おっと!すずちゃん乱入!
ご存知でしょうか?
郡上はスクリーン印刷の発祥地なんですよ。
食品サンプルに続き、なんだか渋いとこ突いてきます,郡上って。
周辺には素晴らしい技術を持った印刷会社がいっぱいあるんです。
郡上にお越しの際は、旅の思い出にオリジナルのプリントグッズを
つくってみてはいかがでしょうか?