先日当館で開催した「吉田川デパートメント」の風景です。遅ればせながらアップしました~
1階お菓子フロアの主任!
当日は美容師さんに髪を結ってもらってかなり
気合入ってました~まさにCAばりの美しさ!
最年少19歳~の総勢9名のデパガたちに売り場を支えていただきました。
「吉田川デパートメント」の
「吉田川」というのは岐阜の代名詞長良川の支流で
郡上八幡の真ん中を流れる清流の名前です。
地域の人にもなじみ深いローカリティ溢れるこの名前と古き良きデパート文化をパロディすることで
地元の方にも観光客の方にも楽しんでいただけるのではないか?と思い企画してみました。
郡上八幡を中心に市内外の美味しい食べ物や素敵な雑貨などをお部屋ごとに分けて展示販売、デパガによる対面販売を実施しました。
ざっとご紹介しますね~
デパートのオープニングでは景気づけに
郡上八幡の地歌舞伎の継承に尽力されておられる“嵐会”世話人の大前三郎氏による開店口上をお願いしました。「隅から隅まで、ずずずいーっと!!」ってやつです。
郡上伝統の雑穀文化を今に伝える“庄村米穀店”さん監修によります雑穀「たかきび」の振る舞い餅つき200食ご用意しました!あっという間になくなってしまいました~
シャワーキャップが郡上一よく似合っていた新町発展会長の力強い杵さばきと日本の地方の民謡を研究している井上君の唄も響いていい雰囲気の餅つきでした。
サブ企画の「郡上八幡テクテクお弁当めぐり」では地域をぐるりと巡りながらお弁当のおかずを詰めていく企画でした。
開店早々に完売となりかなり好評でほっとしました。
2階のフロアでは本格オーガニックコーヒーが畳の客室で楽しめる
「糸カフェin yoshidagawa department store」が開店!
畳の部屋でゆっくりおくつろぎいただきました~
地元、本町にある上田酒店の松浦さんに無理言って即興で書いていただいた看板です。
わかりますか、この感動。いろいろな方に支えられてでしか成立しえなかったこの企画、
奇跡的とも言えますね。
企画者である私たち“ごはん企画”にちなんだ米袋入りのスイーツ福袋(1200円)は開店20分程度でソッコー完売でした。。なんと(?)中嶋屋宿泊券の当たり付!
奥の客室では市内外の陶器、刃物、木製品、石鹸、手ぬぐいなど、食にまつわる雑貨類を厳選してご用意しました!
ほんっとにいいものばっかりで、う~んひとつひとつご紹介したいです~
地元の名物、お米やお味噌、お醤油などの食品フロアでは味噌汁の試食販売も!対面でおしゃべりしながらゆっくりお買いものしていただきました。
ほかにも広々なお食事スペースなどもご用意したり、「ピンポンパンポーン♪」っていう館内放送もやってみたり^^
デパガのロゴ入りスカーフやオリジナル紙袋、トートバッグなどディテールにもこだわってみたりなんかして、極力デパートっぽくしつらえてみました~
初めての企画でなかなか難しい面もありましたが、
楽しんでいただけたのではないかと思っています。
改善、改良の余地はたくさんありましたね~。
さて、みなさんは郡上八幡にどんなイメージをお持ちでしょうか?
こんな変な企画もたまにあるんで
ぜひぜひこれからも、ちょっと面白い郡上八幡に注目していてくださいね^^v
シメはやっぱり主任!おつかれさま!!
支配人今田京子でした。